大規模修繕工事費用

大規模修繕工事

【解説】マンション大規模修繕に必要な費用の平均相場と検討の進め方

2021/8/29

マンションは新築から40年、50年ほどの寿命があると言われています。快適な住環境を維持していくために、定期的に建物や設備の点検、診断が行われ、メンテナンスを実施するために作成されるのが長期修繕計画です。しかし、どんなに点検や診断で細やかなメンテナンスを実行し続けても、経年劣化による老朽化を食い止めることはできません。建物の資産価値は時間ともに目減りしていく現実があります。それゆえに長期修繕計画を実行することで建物の資産価値を取り戻す、あるいは更なる向上を図る一大イベントが大規模修繕工事です。マンション購入 ...

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移動式消火設備

移動式粉末設備

移動式粉末消火設備の価格相場は?メーカー別の主力製品を比較

2021/8/29

駐車場などに移動式粉末消火設備を新設したり、古くなった移動式粉末消火設備の交換が必要になった時は、できるだけ安く済むようにしたいものです。移動式粉末消火設備の価格はメーカーや仕様によって異なりますが、比較検討が非常に難しいように思います。そこで今回は、移動式粉末消火設備の主なメーカー、その主力商品の特徴、販売元での価格の違いなどについて解説します。

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消火設備

移動式粉末設備

移動式粉末消火設備とは?使い方や法定耐用年数および点検について解説

2021/8/29

屋外や建物屋上の駐車場などで見かける赤くて細い箱は「移動式粉末消火設備」と言われる消防設備です。消火活動の際は、20mほどの長さのあるホースを持って火元に移動し、ガスなどで圧縮された消火薬剤を放出します。消火器約10本分の消火薬剤を放出できるため、油や電気が原因の火災でも消火できる能力を有しています。本記事では、この移動式粉末消火設備について、情報提供させていただきます。

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避難ハッチ向き

避難ハッチ

【徹底解説】避難ハッチを埋め込む向きを図面上で向きを確認する方法

2021/8/29

避難ハッチはバルコニーに設置されています。非常時にハッチを開けて、収納されている吊り下げタイプのハシゴを降ろして、階下に避難するための避難器具です。この避難ハッチは設置基準によって、防火対象物に対して必要個数や設置位置などが明確に決められています。しかしバルコニーの床面に埋め込む際の「向き」については、特に触れられていません。 避難ハッチの向きとは、ふたの吊元の位置とも言い換えることができます。建築図面や施工指示では吊元が示されていますが、バルコニーの手すり側、あるいは室内側指定するのは、何か理由があると ...

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避難ハッチ

【解説】避難ハッチの点検内容・点検相場・業者の選び方とは?

2021/8/29

避難ハッチなどの避難設備は、消防設備に含まれるため定期的に点検することが義務化されています。※消防法第17条の3の3 この消防設備点検を怠ると消防法第44条第7号の3および45条第3号により罰則が適用されるのは周知の通りだと思います。
ちなみに罰則は、30万円以下の罰金または拘留(30日未満の拘置所収容)という、比較的重いものです。物件オーナーが個人か法人かを問わずに課せられるため、未点検や虚偽の点検報告をすることなく、義務を果たすことで資産価値も守られます。
点検を怠ったことで人命にかかわれば、罰則以上 ...

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マンションベランダ

避難ハッチ

避難ハッチから避難ができない!降下空間に障害物が置かれるリスクとは?

2021/8/29

マンション火災は本当に怖いものです。タワーマンションともなると「はしご車」が届かない階層もあるわけですから、どうしても非常階段が頼りになります。避難ハッチは緊急時における避難経路ですが、見方によれば避難による最後の砦とも言えます。 しかし現実の避難ハッチは、ベランダに設置されて長年にわたって風雨にさらされることから、錆や腐食で使用できなくなっていることがあります。また避難ハッチの上にモノが置かれていることも珍しくありません。よく考えてみれば緊急時の避難経路を潰していることになります。そこで今回は、避難ハッ ...

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マンション

避難ハッチ

【解説】避難ハッチを改修する際の取付工事内容・費用相場

2021/8/29

共用部分であるバルコニーに設置されている避難ハッチは、緊急時に階下へ避難するために使用されます。 消防法上では避難設備とされているため、きっちりと建物における設置基準が決められています。避難ハッチの設置基準についての解釈も、取り扱う以上は避けては通れません。また取り付けに関しては、有資格者による届け出、および立会いのもとで工事をしなければなりません。避難ハッチ取り付けの際には、どのような資格が必要なのかについての理解も求められます。使用頻度は少ない避難ハッチですが、雨風に年中さらされるため、どうしても劣化 ...

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避難ハッチ

避難ハッチのカバー工法とは?屋根や外壁のカバー工法も同時に解説

2021/8/29

避難ハッチの取り替え工事では、カバー工法が採用されます。
工期とコストの両面から見て最も合理的な方法だからです。 しかし、カバー工法と聞けば、屋根や外壁の改修工事をイメージする人もいると思います。
避難ハッチと屋根もしくは外壁は、全く別物ではありますが、工事においては共通する部分も全くないわけではありません。 今回は避難ハッチ、参考として屋根と外壁のカバー工法における施工要領、コスト、工期などについてお伝えします。
ご自宅の屋根や外壁の塗り替えが必要になったときのために、この記事を思い出していただけると幸 ...

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避難ハッチ

【解説】避難ハッチ交換はいくら?交換費用・交換事例をご紹介

2021/8/29

リフォームや部分的な改修工事などで依頼主が頭を悩ますのが、工事業者の選定と見積もりが適正価格かどうかの判断です。相変わらずリフォームにおいては、無料診断と称して改修工事の必要が無い場所を指摘し、法外な料金を請求する手法が後を絶ちません。事実、住宅に関するトラブルの電話相談件数は、8,238件(※)にもなっています。毎月約700件近い相談が寄せられているということです。リフォームや改修工事は個人住宅だけではありません。例えばマンションにおいては、共用部のベランダに設置されている避難ハッチなどが、建物より先に ...

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避難ハッチ

【消防署から指摘が?】避難ハッチの設置基準を徹底解説

2021/8/29

施設や集合住宅のバルコニーに設置されている避難ハッチ。消防法施行令に明示されている避難器具のひとつですが、緊急的に上階から下階へ火災などから逃げるためのハシゴです。一見、工事関係者なら誰でも取り付け可能な設備のように思いますが、消防法などの法令では設置基準が設けられているため、安易に設置できるものではありません。 設置基準を読み間違えてしまうと消防署などから指摘を受け、最悪なケースでは工事のやり直しなどが発生します。マンションのバルコニーはコンクリートが打たれていますから、再工事の負担は想像に難くありませ ...

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